日本全国に物件があることで有名なレオパレス。
これから物件を借りる方はレオパレスの初期費用気になりますよね。
今回、レオパレスを借りる予定があり見積もりを頂きました。
その見積もりは一般契約と法人契約の見積もりになります。
レオパレスを借りるメリット、デメリットも含めて検討してください。
メリット・デメリット
レオパレス21 メリット
①契約内容が多い
②初期費用が安い
③家具家電付
④保証人が不要
⑤インターネット完備
⑥キャンペーン
⑦サービスが多い
①契約内容が多い
レオパレス21は契約内容が多いことでも有名です。
・学割
・一般契約
・マンスリー(30日・90日・1年)
・法人
住まれる方の状況に合わせて契約内容を選べるのは魅力的な1つです。
家具家電付きの単身者契約が多いイメージがあるかもしれませんが、ファミリータイプの賃貸も用意されています。
②初期費用が安い
レオパレス21の物件は「仲介手数料」と「敷金」が必要ありません。
これだけでも約2カ月は初期費用を抑えることが出来ます。
初期費用を抑えたい人にとっては非常に魅力的なポイントです。
③家具家電付
家具家電を買い揃えるだけでも大きな出費になります。
冷蔵庫や洗濯機、エアコンを用意する場合最低でも10万円は必要です。
この費用を抑えられるので「短期利用の方」「初期費用を抑えたい方」には魅力的なサービスだと思います。
④保証人が不要
レオパレスは保証人の必要がありません。(※保証料金は必要)
最近は家族や身内でも保証人を嫌がる人もいます。
また、そもそも頼める保証人がいないという人も一定数いると思います。
このような人にとってもレオパレスの保証人不要は魅力的なサービスです。
⑤インターネット完備
最近ではインターネットを完備している物件は多くなりつつありますが、全国的にはまだまだ少ない状況です。
しかし、レオパレスの多くの物件はインターネットサービスを利用することが出来ます。
もし、インターネットが整っていな物件だと開通まで1~2カ月とかかる場合もあります。
最近はスマホやPCをWifiで利用する人も多くいると思うので、入居時から使えるのは多きなメリットになります。
⑥キャンペーンが多い
レオパレスには「トリプルゼロ」というキャンペーンがあります。
「敷金」「礼金」「仲介手数料」「日割家賃」「前家賃」「鍵交換代」が不要の物件もあります。
このキャンペーンを利用するだけで家賃約3~4カ月の費用を抑えることができます。
また、色々と得に借りれるキャンペーンも開催しているのでお得に借りたい人は確認をしておいてください。
⑦サービスが多い
レオパレス21には水道光熱費込みプランがあります。
電気、ガス、水道の面倒な手続きをレオパレスがしてくれます。
セキュリティ面もセコムやアルソックと提携しているので安心です。
サポートサービスに加入すれば「鍵の紛失」「水漏れ対応」「医療相談」も受けることができます。
娘さんの1人暮らしで心配な親子さんには嬉しいサービスです。
レオパレス21 デメリット
①退去時費用が発生
②相場より高い
③構造上の問題
①退去時費用が発生
レオパレスの物件は必ず退去費用が発生します。
退去費用の内訳は清掃費用になるんですが、絶対に払わないといけないお金になります。
通常の賃貸契約であれば閑散期に退去費用の交渉が出来る場合もあるのでデメリットとさせて頂きました。
②相場より高い
レオパレスは同エリアで同じ広さの賃貸物件と比較した場合は割高になります。
家具家電付きということは勿論ですが、インターネットサービス設備、セキュリティーが導入されていることも要因の1つになります。
③構造上の問題
レオパレス21はニュースでも取上げられましたが、構造上不備な物件があります。
順次対応すると言われていますが、全国にある物件のすべて改修にかかる時間は80年以上と言われています。
また、防音対策をしていない物件も騒音トラブルが多いという口コミもあります。
対策としては最上階の角部屋を選ぶことをオススメします。
レオパレス21 メリット・デメリットまとめ
レオパレスは構造上の不備があってから、会社の経営的に厳しい状況がつづいています。
しかし、レオパレスの商品、サービスは一定数支持されている事実もあります。
入居者の状況に合わせてメリット・デメリットは大きく変わります。
初期費用を抑えたい方や短期契約を考えている人にとってはレオパレスのメリットは大きいと思います。
あなたの状況に合わせてお部屋選びをしてください。
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