大家業を行っている中で経費削減部分が限られていると思います。そんな中で経費の1つである携帯電話の料金見直しについて本日はお伝えさせて頂きます。2020年3月末に現在契約しているキャリアの更新があります。ちょどよいタイミングだったのでこれを機会にキャリア変更を含めた形で料金の見直しを行いました。
法人スマホ契約 大手3大キャリア比較
現在のdocomo法人契約の状況
現在の契約状況はdocomoで2回線法人契約しております。ドコモのカケホーダイプラン(スマホ)とパケット通信を分けれるビジネスシェアパック10を契約しております。
カケホーダイプランは電話代が0円という通話料金がかからないプランで、ビジネスシェアパックは10GBを2台で分け合っている形になります。
2台のデータ使用量がこちらです。
3ケ月平均データ使用量 | |
スマホA | 1.52GB |
スマホB | 6.87GB |
【現在の契約内容】
スマホA | スマホB | |
カケホーダイプラン | 2,700円 | 2,700円 |
ビジネスシェアパック10 | 500円 | 8,500円 |
①.その他 | 1,200円 | 1,200円 |
消費税 | 440円 | 1,240円 |
小計合計 | 4,840円 | 13,640円 |
合計 | 18,640円 |
①.その他の内訳 | 料金 |
●SPモード利用料 | 300円 |
●留守番サービス | 300円 |
●遠隔サポート | 400円 |
●セキュリティー | 200円 |
2台で約19,000円使っている状態です。
docomoで料金見直しを行った場合
docomoで料金プランの見直しを行うと下記のような結果になりました。
【docomo料金見直し後】
スマホA | スマホB | |
カケホーダイプラン | 1,700円 | 1,700円 |
データ使用 | 3,980円/3GB (ギガライト2年定額) | 6,980円/30GB (ギガホ2年定期) |
①.その他 | 1,200円 | 1,200円 |
割引 | -880円 | -1,550円 |
消費税 | 600円 | 833円 |
小計 | 6,600円 | 9,163円 |
合計 | 15,763円 |
カケホーダイプランの月額費用とデータ使用料金が変わりました。パケットは2年間定額契約をすれば割引があるみたいで契約種類によって割引額は変わります。
同じdocomoでも料金プランを変えることで約3,000円コストを下げることが出来ます。
auで料金見直しを行った場合
auの場合は、MPB(ナンバーポータビリティ)で乗り換えをauにした場合今使っているスマホiPhoneであれば継続して使用できます。ただ、アンドロイドスマホを使っている場合はauSIMが使えない場合が多くあるようなので機種変更する前に事前に確認しておいた方がいいです。
端末は機種によって金額が変わるので料金には含めず、月々かかる固定費用がいくらになるのかを表にまとめました。
【auの場合】
スマホA (新auピタットプランN) | スマホB (auフラット20プランN) | |
基本料金 | 980円 | 2,480円 |
通話定額 | 1,700円 | -円 |
データ使用 | 3,200円/4GB | 4,720円/20GB |
LTENET | 300円 | 300円 |
消費税 | 618円 | 780円 |
小計 | 6,798円 | 8,280円 |
合計 | 15,078円 |
スマホBの通話定額料金に記入がないのは、基本料金の中に含まれているので記載はしていません。LTENETはauのインターネットやメールを使うには必ず契約をしないといけない物になります。
auは安いイメージあったのですが、docomoと変わらないことに驚いています。アンドロイドスマホの場合、端末費用がかかる可能性があることも頭に入れて考えてください。
Softbankで料金見直しを行った場合
Softbankの場合は、MPB(ナンバーポータビリティ)の場合でも今使っているスマホは使えなくなり新規で端末を契約する必要があります。しかし、Softbankの場合端末を購入するという考え方ではなく法人契約場合2年間レンタルという形になります。
今回提案された端末は「京セラ DIGNO BX」で2年間の端末使用料金は無料で、2年以内に解約した場合は違約金が10,000円発生します。今回は月々かかる固定費用がいくらになるのかを表にまとめました。
【Softbankの場合】
スマホA | スマホB | |
国内通話し放題 | 2,000円 | 2,000円 |
データ資料量 | 1,000/5GB | 1,500円/20GB |
レンタル保守パック | 300円 | 300円 |
消費税 | 330円 | 380円 |
小計合計 | 3,630円 | 4,180円 |
合計 | 7,810円 |
法人契約の場合、端末がレンタルになるのでレンタル保守パックは入っておいた方が良いみたいです。レンタル保守パックに入っている事でスマホに故障があった場合、台替え機種ではなく同機種に取り換えてくれるサービスです。
Softbankは圧倒的なコストパフォーマンスで正直ビビりました。留守電話サービスなどのオプションは入っていませんがdocomo半額ってヤバいですよね。
しかも、他社が有料で設定してる「WEB使用料、Wi-Fi、テザリング」これのオプションがSoftbankは「無料」で提供してくれるという嬉しい特典までついていました。
ここまで変わるとは思っていなかったのでビックリしました。
3大キャリア料金比較まとめ
今回の3大キャリアの料金比較をまとめてみました。
【オプション設定あり】
キャリア | 価格 |
docomo(現在の契約) | 18,640円 |
docomo(料金見直し) | 15,763円 |
au | 15,078円 |
Softbank | 7,810円 |
【通話+データのみ】
キャリア | 価格 |
docomo(現在の契約) | 15,840円 |
docomo(料金見直し) | 14,360円 |
au | 14,388円 |
Softbank | 7,150円 |
もちろん、オプションの見直しをすればdocomoも値段も安くなったりSoftbankが高くなったりします。ただ、Softbank法人契約のコスパは改めて安いと感じました。
他社と比べて圧倒的でdocomoより50%も安く年間約8万円もコスト削減できます。パートさんの1ケ月の給料に相当します。
今回、法人契約の比較してキャリアによって価格が大きく変わると解りました。
ただ、ショップに行ったりau、Softbankに問い合わせをすることがメチャクチャ面倒でした。
もっと手軽に料金の見直したい思っていた時にこんなサイトがありました。
時間をかけずに最適なプランを見つけたいという方にはこのサイトで一括見積すれば時間短縮になります。
きっとあなたにあったオススメプランが見つかると思いますので使ってみてください。