賃貸マンションのガス給湯器の交換完了！ガスショップの交換費用も掲載！

大晦日に故障した入居様のガス給湯器！昨日は、ガスショップさんによる仮の修理が行われました。

仮修理でつけてもらった給湯器がこちら！

貸出し用の給湯器ということもあり、かなり使いこまれた給湯器でした。

とりあえず、新しい給湯器は金曜日に取り付け予定になっています。

ガス給湯器の本工事

金曜日になりこちらのガス給湯器がつきました。

リモコンはこちら。

給排水管も新しくなってキレイなので気持ちいいです。

合計104,500円

改めてこの金額を見ると決して安くはありませんね．．．

工事費はともかく、給湯器、リモコン、給湯器枠の価格をネットで調べるとビックリしました。

楽天で調べると

給湯器・・・約30,000円
⇨詳しくはこちら

リモコン・・・約5,500円
⇨詳しくはこちら

取付枠・・・約3,300円
⇨詳しくはこちら

こちらで部材を用意しておけば、
メチャクチャ安い。

工事費入れると66,300円

約4万円も安く仕上げれることを思えばネットで仕入れた方がいいのでは？と思ってしまうほどです。(笑)

自分で購入することで経費削減も出来ますが緊急で対応して頂いたことを考えるとお金以外の価値だと思います。

こちらは取替え前の壊れた給湯器です。

ガスショップさんの方いわくガス給湯器の寿命は10年～15年とのことでした。

ちなみに、今回の給湯器は約15年使っていました。

修理部品があれば修理対応もして頂けるみたいなのですが、給湯器を作っているメーカーは部品製造期間は約11年になっています。

リンナイ保証期間
⇨ こちら

パロマ保証期間
⇨ こちら

決して安い物ではないので壊れるまで使う方が多いと思いますが、壊れてから交換するとなるとどうしても高くついてしまいます。

11年以上使っている方はそろそろ交換時期かもしれません。

ここで少しガス給湯器の豆知識をお伝えさせて頂きます。

扉内設置型とPS（パイプシャフト）マンションPS（パイプシャフト）設置型、ベランダ設置型があるんです。

今回、修理しているガス給湯器はPS（パイプシャフト）扉内設置型になります。

扉の中に隠れている形になり上部から排気がでていますが、種類によっては排気タイプが前方・上方・後方の3種類あります。

ちなみに、うちのマンションはPS（パイプシャフト）設置型もあります。

玄関近くにあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)内に設置されている給湯器です。マンションタイプの中では標準的な仕様になります。外から給湯器本体が丸見えな状態で、狭小スペースでも設置できるスリム型もあります。

(画像引用元：http://shopm.cyukyo.com/)

名前の通りベランダの壁に固定されているタイプの給湯器です。
狭小スペースでも設置できるスリム型もあるのが特徴です。

基本的にガス給湯器の取り換えはガス設備士（国家資格）ガス機器設置スペシャリスト（都市ガス協会の任意資格）」が必要です。

皆さんが勝手に設置することは出来ないので注意してくださいね。